裁判員経験者ネットワーク設立
8 月3 日、記者会見席上で発表されます
ACO「裁判員プロジェクトチーム」から・・・新しい動きをお伝えします。
2009 年5 月21 日、我が国では「裁判員制度」が施行されました。司法制度の改革と
注目を集める中で、8 月3 日に裁判員裁判の最初の裁判が東京地方裁判所で開廷。1 年後
のこの記念すべき日に「裁判員経験者ネットワーク設立」が報道発表されます。
ACO の「裁判員プロジェクトチーム」は、2006 年より裁判員制度について、学習会や
ワークショップを開いて国民としてどう参加できるかを考えてきましたが、2009 年、昨
年の施行の折には、裁判員のアフターケアの必要性について最高裁にその提言を提出しま
した。また、弁護士の呼びかけに応じて「守秘義務市民の会」に市民団体の一つとして参
加、そこには報道関係者も加わり活動の輪が広がっています。よりよい裁判員制度にと考
える中で、裁判員経験者のネットワークの立ち上げが議論され実現の方向へと企画が進み
ました。
設立の趣旨は以下のとおりです。
1 裁判員の貴重な体験を市民全体で共有する。
2 裁判員経験者の交流の場の設定をして、心理的負担の軽減にも役立てる。
主催は、裁判員経験者の有志、ACO のPT も含む市民の自主的団体、弁護士グループの
3者で、学者の方々も協力者として参加されます。
裁判員制度施行から1年余、これからさらに難しい事件の裁判に市民が参加しなければ
なりません。さまざまな問題も見えてきています。この制度は施行から3年後に見直され
ることが決まっていますが、あと1年8カ月、すぐその日はきます。
折角国民が参加できるようになった司法制度、よりよい制度になるようみんなで関心を
もって活動を続けたいものです。